トゥイラエパ首相(Tuilaepa Sailele Mallielegaoi)が、今年の中国の援助が国の主要開発プロジェクトの中心となると報道陣に語った。開発経費の総額は中国の援助および借款を中心に約40億米ドルにのぼり、Sheraton Aggie Greys hotelに近い海岸道路のVaisigano bridgeの架け替え工事と、サバイ島のSamalaeulu地区にあるMali’oli’o川の架橋工事も含まれる。なお、日本の協力によるApia wharf の工事は6月に完成する予定である。また、ウポル島東部Aleipata 地区に4番目となる国内航空用空港の新設が計画されている。(RNZI/ Jan.3, 18)
サモア
【経済・社会動向】
中国の援助でインフラ開発進む(サモア)
2018.01.15