Eduard Philippeフランス首相は今日から4日間の公式訪問をする。同首相は3ヵ月間の政治停滞の末、昨日新首相に選出されたPhilippe Germain氏と会談する。また、ヌメア協定の調印国会議に出席し、独立に向けた国民投票に関する最終的なプロセスについて話し合う。先月パリで行われた調印国会議では一定の制限を加えた国民投票を行うことで合意している。国民投票で独立賛成が多数であればニューカレドニアは完全自主権を得ることがヌメア協定で明記されており、この点が主要な協議課題である。同首相は5日議会で演説する予定である。(RNZI/ Dec.2, 17)
ニューカレドニア
【経済・社会動向】
フランス首相来訪(ニューカレドニア)
2017.12.11