ソポアンガ(Enele Sopoaga)首相は、ボンの気候変動会議(COP23)で国民は毎日将来に不安を抱えながら生活していると述べた。ツバルは海面上昇で2050年までに居住できなくなり、2100年までには陸地が完全に水没すると予測されている。同首相は、状況は緊急を要し、気候変動懐疑論者は排除されるべきだとも述べ、COP23で現実的な行動を起こすよう呼び掛けた。(RNZI/ Nov.17, 17)
ツバル
【経済・社会動向】
ツバル人には毎日が恐怖(ツバル)
2017.11.27