入管・国籍管理局(The Immigration and Citizenship Authority) は、中小企業(SME)が雇用する外国人の入国ビザ申請および労働・居住ビザの延長を停止した。かねてから、議会および国民の間で、国民に限定されたビジネスに外国人の参入が増え、また、従業員を自国民のみと制限している中小企業にも外国人の雇用が増えていることに、関係者の間で関心が高まっていたものである。ビザ停止後の措置について、入管は関係機関と協議して今後の対応策を検討していくことにしている。(Post Courier/ Aug.14, 17)
パプアニューギニア
【経済・社会動向】
中小ビジネス従業員のビザ停止(パプアニューギニア)
2017.09.04