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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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仏領ポリネシアのTaputapuatea遺跡が世界遺産に認定(太平洋地域)

仏領ポリネシアにあるタプタプアテア聖地遺跡群(Taputapuatea marae)が世界遺産に認定された。この遺跡群は約千年前から存在し、ポリネシアの船乗りたちにとってラパ・ヌイ(イースター島)、ハワイ、ニュージーランド等への航海の拠点となっていた。太平洋諸島の人たちにとってタプタプアテアは、言語、文化、信仰などで3000年にわたり共通の背景を持った特別の場所でもあり、島嶼人の心のふるさとでもある存在である。(RNZI/ July 12, 17)