キリバスの無人島でロマノフ王朝を再現したいと計画しているロシアのAnton Bakov氏がニュース情報ネット”znak.com”で、故郷のエカテリンブルグ(Yekateringburg)所有地19区画の土地約3,000ヘクタールを売却するとしている。彼のキリバスの三つの無人島を買い取り「新ロシア」を建設する構想は, 先月キリバス政府から拒否されたばかりである。しかし、同氏は1億米ドル以上の資金を投資する計画案をキリバス政府に再提出し、マアマウ大統領は熱心な理解者だと述べている。報道によると、来月議会が投資受け入れについて審議する。(RNZI/ March 21, 17)
キリバス
【経済・社会動向】
ロシア億万長者が移住計画(キリバス)
2017.04.03