3月19日、ブーゲンビル自治州は、中央政府と独立を問う国民投票に向け、中央政府行政の一部権限の移譲を受ける覚書を交わした。最優先項目は教育と保健衛生であるが、人的資源管理、教育、労働および雇用、農業および家畜、通信および情報、地域社会開発、芸術および文化、保険、観光および環境とその保護などが挙げられている。中央政府はブーゲンビル自治州の人材育成に協力して行政事務がスムーズに移行できるよう支援していく。(Post Courier/ March 20, 17)