約6,000人が居住する コスラエのGreen Banana Paper社がバナナ樹木の繊維を素材にした財布や紙製品の小物を製作販売して、国際的な関心を高めている。同社の創立者、Matt Simpsonさんは環境にやさしい会社を作り、地元住民の仕事を増やすことが目標だとしている。素材は切り倒したバナナ樹木の幹から繰り返し集めることができ、水に強く耐久性のある小物をつくることができる。(RNZI/ March 6, 17)
ミクロネシア連邦
【経済・社会動向】
バナナ繊維を素材にした小物に注目が集まる(ミクロネシア連邦)
2017.03.21