11月24日日本大使公邸でTupouto’a Ulkalala 皇太子殿下とSinaltakala 同妃殿下が出席して、天皇陛下生誕83年をお祝いするレセプションが開かれた。席上、沼田大使は日本のトンガに対する相互援助が評価できる規模で進展しており、国家開発計画に貢献していると述べた。この2月に日本は医療器具を供与し、3月にトンガの経済社会開発計画に約360万パアンガを無償供与した。この資金は「2019年Pacific Games」のスポーツ器材を整備するために使われる予定である。4月には内航埠頭(Faua Wharf)近代化に日本が6600万パアンガを供与して建設される起工式に、トゥポウ6世陛下が出席してリボンカットを行った。両国は40年以上にわたり緊密な関係にあり、トンガ王室と日本皇室の個人的友好関係が築かれている。(Matangi Tonga/ Nov.25, 16)