フィジーがPNG製品の輸入を制限しているとする問題を解決するために、Faiyaz Koya貿易相は、Biosecurity Authorityの2人の係官をPNGに派遣し、PNG国立農業検疫検査機関(NAQIA-National Agriculture Quarantine Inspection Authority)の担当者と問題解決に向け話し合いを行うとする発表に対して、PNGのRichard Maru貿易・商工業相がこれを歓迎すると述べた。Maru貿易・商工業相はフィジーに対して、PNGがメラネシアン・スピア・ヘッド・グループ(MSG)貿易協定に基づく障壁のない自由貿易を長期的に順守することを確認すると述べているのに対して、Koya貿易相はコーン・ビーフやビスケットなどの当該商品も含めたあらゆる貿易商品について、問題解決に向け話し合いが行われるだろうと楽観的な見方を示した。(Fiji Times/ Sept. 6, 16)