資金難で苦境にあるソロモン航空が6月7日全フライトを停止したが、政府は未払いの負担金の一部を支払い、ソロモン航空の苦境打開の支援策を提示して再開に合意したため、8日にフライトを再開した。政府はソロモン航空が資金難に陥った責任はRon Sumsum社長にあるとして、社長交代の意向を示していたが、ソロモン航空の経営陣は経営難の責任は政府側にあるとしてSumsum社長を擁護していた。(RNZI/ June 8, 16)
ソロモン諸島
【経済・社会動向】
ソロモン航空の苦境打開で政府が譲歩(ソロモン諸島)
2016.06.20