パラオ在住中国人が相互扶助とパラオ社会との交流促進を図るため「パラオ中国連合協会」(Palau-China United Association)を設立した。会長はPalau Pacific Resort Corporation(PPRC)のHunter Tian氏で、会員数は163名である。パラオには中国人ビジネスマンや観光客が増加しており、協会はこれら中国人ビジネスマン、ツアーガイド、その他事業者に英語教育を行うとか、中国人の緊急医療事態に対応する。現地社会に対しては学校への教材寄付、各州には水路標識灯を順次寄付するなど融和を促進していく。(Island Times/ Nov.9, 15)
パラオ
【経済・社会動向】
在住中国人が協会設立(パラオ)
2015.11.24