チョードリー(Mahendra Chaudhry)元首相が23年間勤めていた労働党党首の座から引退する。チョードリー氏は1985年の労働党創設時から党にかかわり、1999年に首相に就任したが1年後にジョージ・スペイト(George Speight)のクーデターにより辞任した。2006年のクーデターではバイニマラマ政権の財務相を2年務めた。昨年の総選挙で労働党は1議席も得られず、チョードリー氏自身が為替法違反容疑に問われた。(RNZI/ July 2, 15)
フィジー
【経済・社会動向】
チョードリー労働党党首が引退(フィジー)
2015.07.14