プルアィチ(Patrick Pruaitch)財務相は、議会の2015年予算審議で経済成長率は当初予測の15.5%から11.3%に減少するだろうと述べた。その主な原因は昨年伸びすぎたガス産出量が今年調整されたもので、2014年に落ち込んだ他部門の農業、漁業、森林産業は回復傾向にあるとしている。しかし、歳入は4億6,300万米ドルの減が見込まれることから、持続的マクロ経済の成長を維持するため、2ヵ月以内に補正予算を組む意向を示した。(The National/ June 5, 15)
パプアニューギニア
【経済・社会動向】
成長率は11.3%(パプアニューギア)
2015.06.24