豪州が管理する難民収容所から現在までに約400人が難民として認定、解放されて現地社会に居住している。Save the Childrenから活動を受け継いだ豪州の団体Amesが彼らの生活自立を支援している。解放された人たちの間では、会計、エンジニアリング、歯科技師など種々の技能を持つ人がいるという。この先1年間に新たに約700人が解放される見込みで、Amesは彼らがナウルの社会で生きていけるよう支援していきたいとしている。(RNZI/ Jan.15, 15)
ナウル
【経済・社会動向】
難民被認定者が市民生活を始める(ナウル)
2015.01.27