国内航空線のReal Tongaは、ハアパイ地域にあるHunga Ha’apaiの火山活動が活発になり、トンガタプ北東部にまで火山灰が流れているとして、1月8日午後のフライトを中止した。火山活動は昨年12月中旬から始まっていた。噴煙は約6,000m上空にまで達し、豪州からの航空便が一部混乱した。15日現在、ヌクアロファから65kmの位置にあるHunga TongaとHunga Ha’apai の間で新しく幅1km、長さ2km、高さ約100mの島が出現してHunga Ha’apaiに繋がっている。1月14日には国際便、国内便共に運航を再開している。(Matangi Tonga/ Jan.9, 14, 16, 15)
トンガ
【経済・社会動向】
ハアパイで噴火(トンガ)
2015.01.27