クンブアンボラ外相はフィジーがPIFへの復帰を拒否している問題で、2月にシドニーでPIF加盟国の首脳会議が開催されるだろうと述べた。PIFの改革問題については豪州も検討を約束している。フィジーは昨年10月資格停止解除を受けて以来、PIFの組織一部変更がない限り復帰はしないと明言している。たとえば、日本は援助国として、昨年正式メンバーになる意思を示しており、同じ援助国である韓国、米国、フランス、中国も同様の意思を示している。クンブアンボラ外相は豪州とニュージーランドの二カ国のみが援助国でありながら加盟している状況に反対している。(RNZI/ Jan.8, 15)
フィジー
【経済・社会動向】
2月にPIF改革に関する協議(フィジー)
2015.01.20