前政権が進めていたシンガポール企業を巻き込んだ新空港建設案を廃止した、ナトゥマン(Joe Natuman)政権は、Bauerfield International Airportの滑走路改修工事経費として3,600万米ドルを世銀から借り入れることを検討している。政府は他に空港施設の最新器材調達と改修工事担当の専門家を募集する。世銀は昨年10月に調査団を派遣しているが、ナトゥマン首相の話によると中国はいつでも建設を支援するという。(RNZI/ Dec.30, 14)
バヌアツ
【経済・社会動向】
空港改修に世銀資金を模索(バヌアツ)
2015.01.13