オニール首相が、12月12日ブーゲンビル国際空港として再開したアラワ(Arawa)郊外のAropa Airport再開式に出席した。首相は23年前に内戦で閉鎖された空港が2001年のブーゲンビル和平協定、2010年ジョン・モミ（John Momi）ブーゲンビル自治州首相の選出を経て、国際空港再開に至ったことを祝い、中央政府はブーゲンビル自治州支援を最優先課題として取り組むことを表明した。ただ、モミ自治州政府首相はPanguna銅鉱山の再開に中央政府が介在することを完全に否定している。(Post Courier/ Dec.15, 14)