ガルフ州で振り続く豪雨は約60,000人に被害をもたらしているが、今後３ヵ月間降雨が続き、予断は許されないと気象担当者が述べている。プラリ川岸周辺では大きな水たまりが出来、ガルフ州へのアクセスが困難になっている。６月中旬から降り続く豪雨で、プラリ川の水位が約10ｍ上昇、上流から下流までの沿岸集落は水没している。政府が派遣した現地調査団は、300万キナ(1,199万米ドル)の配賦資金を得られるよう報告書の作成を急いでいる。(Post Courier/ July 28, 14)