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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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国際空港拡張(パラオ)

 パラオ国際空港第2エプロン拡張工事の第1期工事は2008年に始まり、2010年に完成した。現在第2期工事が行われているが、完成すればボーイング767型機級4機が同時に駐機できる。工事参加企業はEM Chen & Associates, Surangel & Sons Co. , と監査担当のLyonである。空港管理には地球情報システム(GIS)が導入され、世界中からweb site によるアクセスが可能となる。また、滑走路と駐機場の舗装改修で燃料の補給が機体両側からできるようになる。90年代中ごろにはコンチネンタル航空のみが籬発着していたが、現在数社の多種にわたる航空機が籬発着しており、滑走路のさらなる近代化も必要となっている。(Marianas Business Journal/ May 18, 14)