MENU閉じる

PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

Home > 太平洋諸島ニュース > 国連が金鉱山の環境破壊への影響を懸念(ソロモン諸島)

国連が金鉱山の環境破壊への影響を懸念(ソロモン諸島)

 4月の洪水で豪州のセント・バーバラ社(St.Barbara)が操業する国内唯一の金鉱山、Gold Ridge Mineの廃砕ダムから、高濃度のシアン化物とヒ素など有害物質を含む水が流れていると国連が警告している。流し続ければ下流に住む約8千人に重大な被害が危惧される。11月の雨季の始まりまでに流出量を最大限減らし被害が出ないよう早急な対策が必要である。(Radio Australia/ May 13, 14)