EUのジェイコブス太平洋地域担当大使は、フィジーの9月総選挙に監視員を送るよう公式招待を受けていないが、選挙が公正に実施されるために、どのようなな支援ができるかについてフィジー政府と協議中だと述べている。EUにとって重要なことは、2007年に決定されて以来の政府間ベースの開発協力規制を解除するには、選挙プロセスが公正に実施される必要があるとしている。豪州とメラネシア・スピアヘッド・グループが選挙員を派遣する予定であるが、太平洋諸島フォーラム(PIF)は派遣依頼を受けていない。(RNZI/ May 8, 14)
フィジー
【経済・社会動向】
EUの対フィジー制裁解除は信頼できる選挙次第(フィジー)
2014.05.20