マラバグ保健相は、入院患者の疾患の大半はマラリアであり、700万人の人口の90%がマラリアに罹る危険性があると述べている。大多数の地方住民と都市部貧困層の疾患が多く、記録されている数字よりも実際には患者数はもっと多いとみられる。Post Courier紙が医療研究機関から得た情報として、就寝時に蚊帳を使っているのは5歳以下の子供で40%、妊婦では44%にすぎないという。
(RNZI/ 5/1)
パプアニューギニア
【経済・社会動向】
人口の90%がマラリアの危険(パプアニューギニア)
2014.05.12