3月17日、ペリリュー島で再建された海水淡水化プラントが完成、25日に公式運転式典が行われた。新プラントは太陽光発電で運転され、最新の浸透膜を使ってより高品質の飲料水を製造する。建設資金は、2009年北海道で開催された第5回太平洋・島サミット(PALM5 )で日本が支援を約束したものであり、太平洋諸島フォーラム(PIF)事務局から提供された。この資金はミクロネシア連邦、ナウルの太陽光発電又は淡水化プラントの建設にも拠出される。
(Island Times/ March 17, 14)