気象局は2月28日早朝ランバサ(Labasa)北北東170ｋｍにある超熱帯性低気圧が時速14ｋｍでフィジーに向かっていると発表した。フィジーではすでに2日間豪雨が続き、洪水が各地で発生している。この超低気圧は今夜フィジーに上陸、明日サイクロンになってトンガに南下すると予測されているが、それまで豪雨が続き洪水も広まると懸念されている。ヴィティレヴ島では押し寄せる高波の被害も心配される。学校は閉校され、公務員には自宅待機令が出ている。

(Radio Australia/ Feb.28, 14)