中央銀行が10月に実施した職業紹介広告に関する調査によると、卸小売、観光、地域社会、社会・人的サービス、建設分野で雇用機会が増えている。10月期までの電力生産量は年率にして5.2%増、今年の砂糖生産量は16.2%増となっている。また、9月期までの豪州からの短期旅行客が0.2%増、ニュージーランドからは4.5%増となっている。金の生産は11月に28.5%増加したが、10月期までの年率生産量は11.6%減少した。同じく、新車販売が43.2%増、消費目的での融資比率も年率で112.2%増となった。10月までの付加価値税歳入も12.7%増加した。食料品、非アルコール飲料を主とする価格上昇で、インフレ上昇率は9月期で3.1%、10月期で3.3%に上昇した。
(Fijilive/ Nov.30, 13)