2013年12月にサモア国立大学が、ムリヌッウ半島(Mulinu’u Peninsula)に海洋学部と船員養成センターの校舎建設を始める。建設資金は、中国の3件(海洋学部キャンパス、Loto Taumafai Society, シウム小学校)に対する無償援助資金1,330万米ドルの一つである。船員養成センターは現在の海洋環境科学研究センターと同じく、約400人の大学卒業生を対象にした大学院として運営される。船員養成センターは、国際海事機関(IMO)の規準を満たし、将来の国際船舶船員や大型客船船員を養成する。
(Savali/ Nov.18, 13)