2012年9月28日2隻の船舶が登録して、シンガポールで設立式典を行ったPalau International Ship Registry(本部:ヒューストン)は、設立以来15隻が登録したと発表した。登録された船舶はシンガポール、ロシア、ギリシャ船籍の貨物船、客船、ヨットなどが含まれている。そして、10月末までに72隻が登録される予定である。パラオは2010年Open Ship Registry in Palau制度をとりいれる法律を制定しており、外国籍船舶の登録で外貨獲得が期待されている。
(Island Times/ Sept.20, 13)