政府は、多くのPNG学生が海外の大学で学び、博士課程修了生も増やそうと、ウェリントンのビクトリア大学と覚書を結んだ。ビクトリア大学の太平洋諸島からの留学生受け入れはここ10年で2倍に増え、現在約900人が学び、うち約30人が大学院生である。オニール首相は700万人の人口のうち約半分が25歳以下であり、若者の教育が国の将来の発展に欠かせないと、教育の重要性を訴えている。PNGは来年にも12歳までの義務教育化の実現を目指している。

(Post Courier/ Aug.12, 13)