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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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インドネシア企業が進出検討(ソロモン諸島)

インドネシアの国営企業、エネルギーのPertamina、 通信のTelecomunikasi Indonesia、 電力のPerusahaan Listrik Negara、航空会社のGaruda IndonesiaなどがPNG進出を検討している。PNGではLNGの開発が進んでいるが、太平洋地域には25兆立方フイートの天然ガスが眠っていると推測されている。市場の将来性を見込んで、各企業ともPNGの同業各社と覚書を交わすなど共同事業開発を進めていく。ガルーダ航空はポートモレスビーとバリ間の路線開設を計画、テレコム・インドネシアはパプアから光ファイバー通信をPNGに延長することに合意していて、携帯電話普及率が人口約700万人の半分しかないPNGの市場に関心が強い。電力企業のNegaraは利益よりも友好を優先して、国境に近い町に2メガワットの電力を供給する計画である。PNGの昨年の成長率は7.3%、一人当たりGDPは1,069米ドルと、インドネシアの2,121米ドルの約半分だが順調な成長が見込まれる。

(Post Courier/ June 20, 13)