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中国企業計画のカジノ建設は自殺行為(サモア)

今週報道機関が関知した情報では、特恵待遇を要求して物議をかもしている3番目のカジノ建設計画は、中国のBeijing Zhao Yi Li Investment Management Co.Ltd.であることが判明した。同社は、サモアで得られるオンライン情報で掲載されてなく、香港での中国外国進出企業簿にもなく、北京企業名鑑にもない。6日には、トゥイラエパ首相がこの企業を常習的な空約束を繰り返す馬鹿企業と一蹴したことから、計画が頓挫する可能性もある。この企業は独占的なカジノ運営、160年間の土地リース、3万人の入国ビザ、持ち込み資材のゼロ関税、15年間所得免税等の優遇措置を要求しているという。

(Samoa Observer/ June 8, 13)