豪州政府は、2013-14年財政年度で、フィジーに対する政府開発援助(ODA)を前年より18%上回る5,690万米ドル(FJ$105.5million)に増額することを決めた。フィジー政府財務次官は、政府が重点政策として進めている貧困撲滅計画、教育、選挙、保健等の予算強化につながると歓迎している。豪州の対フィジー援助額が1億フィジードル(US$54.3million)を超えたのは初めてである。豪州政府担当者は、フィジーとの関係が揺るぎないものであることを示すものだと述べている。
(Fiji Times/ May 21, 13)
フィジー
【経済・社会動向】
豪州が援助資金を18%増額(フィジー)
2013.06.03