MENU閉じる

PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

Home > 太平洋諸島ニュース > 太陽光発電で30%の電力供給可能(パラオ)

太陽光発電で30%の電力供給可能(パラオ)

パラオで1週間にわたり開催されたIRENA (International Renewable Energy Agency)Workshopで、パラオでは、光電動(PV-Photovoltaic)発電システムの設置が容易で、全国消費電力の約30%を賄え、かつ、ディーゼル発電よりもかなりの蓄電が期待できるとの見解が集約された。屋根、公園、駐車場等に設置された太陽光発電パネルからの電力は、現存送電網を使用してもマイナス影響はないとの調査結果が出ている。現在、パラオ競技場に50kwの太陽光発電パネル設置計画があるが、電気使用料金はかなり下回るとみられている。
(Islands Times/ April 26, 13)