総選挙討論会でジェロス(Antony Geros)副大統領は、与党が勝利すれば4億米ドル以上の投資を行い、雇用を守ると述べた。また、国連でフランスからの独立を訴えているテマル大統領を擁護し、自分たちの意思が反映されなければ、国としての成長はあり得ないと述べている。その与党Union for Democracyは、国連非植民地リストに掲載されれば、フランスは国際社会の意見を聞き、反対できないだろうとの見方を示している。
(RNZI/ May 2,13)
仏領ポリネシア
【経済・社会動向】
与党が巨額投資予算案(仏領ポリネシア)
2013.05.14