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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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2014年総選挙を再確認(フィジー)

バイニマラマ政権は、新憲法草案取り扱いについて批判が高まる中、2014年9月末までに総選挙を実施することを確認した。情報省は、投票箱、開票用具、インキ、投票柵、投票幕などを提供できる内外の企業・組織を募集している。情報省は、フィジーで初めて、そして真の議会制会民主主義選挙となる今回の歴史的な選挙実施に意欲を見せている。ただ、フィジーを訪れたばかりのバロウ国際労働者連盟事務総長(The general secretary of the International Trade Union Confederation) が、ラジオ・オーストラリアにおいて、「当初の憲法草案が破棄され、バイニマラマ氏自身が草案を作成しているとのことで、国民の不満が高まっている。バイニマラマ氏は権力を明け渡す意思はない」と述べている。ある政治評論家は、当初の憲法草案で豪州もニュージーランドも抱き込まれたが、民主憲法制定を求めて両国は再度介入すべきだと述べている。
(Radio Australia/ jan.14, 13)