税関職員、警察官、海軍等関係者で構成されたSafe Papua New Guinea Operationで、西ニューブリティン島キンベ沖合で操業していた、フィリピン船籍2隻とPNG船籍1隻の漁船に、パスポート不保持のフィリピン漁船員150人を発見逮捕した。同海域には7隻の漁船が操業していた。漁船の中から海軍の制服が見つかっており、諜報活動の疑いもあるとして、政府はフィリピン大使館に説明を求める予定である。
(The National/ Dec.6,12)