Sunlogics Power Fund Management, Daystar’s Eco Energy Solutions(Australia) Pty Ltd., Solar Samoa Ltd.の3者が計画し、5,000万タラ(2,120万米ドル)を投資した太陽光発電プロジェクトは、見込んでいた出資者から資金の拠出をうけることができなくなり頓挫した。事業計画が大きすぎ、出資者は資金調達に失敗したのが原因で、3者は今後他の出資者を探してプロジェクトを推進したい考えである。計画では、2014年に完成させ、年間発電量は1.75MW、現在のディーゼル発電の約10%に相当し、燃料代年間約33万9,000米ドルを節約できるとしている。
(Samoa Observer/ Nov.14, 12)
サモア
【経済・社会動向】
大規模太陽光発電プロジェクトが頓挫(サモア)
2012.11.26