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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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クック諸島のPIF首脳会議に57ヵ国が参加(太平洋地域)

8月27日からラロトンガで始まるPIF首脳会議に米国、中国、ロシアなどの超大国のほか、延べ57ヵ国が参加する見込みである。米国はクリントン国務長官を団長に約50名の来訪が予定され、中国はオブザーバー国ではないが、代表団を派遣してくる。ロシアもオブザーバー国でもなく、「域外国対話」対象国でもないが、未確定ながら代表団を派遣する予定である。英国は環境・漁業相、国連は国連女性問題担当する元チリ大統領、PIF事務局は11名の代表団、準メンバーの仏領ポリネシアはテマル大統領、同じく准メンバーのニューカレドニアも代表を送ってくる。その他、オブザーバー・メンバーである米領サモア、グアム、東ティモール、トケラウ、ウォリス・フツナ、ACPグループ、ADP、英連邦事務局、中西部太平洋漁業委員会、世銀。またオブザーバー国以外からでは、カナダ、中国、EU、フランス、インド、インドネシア、イタリア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、英国、米国、さらにはキューバ、イスラエル、シンガポール、台湾も代表を派遣する。グループ代表としては、フィジー薬学大学、太平洋航空安全局、PIF漁業委員会、太平洋諸島開発計画、太平洋電力協会、PIF事務局、太平洋地域環境計画事務局、南太平洋観光協会、南太平洋大学が参加する。治安と安全対策に関しては、クック諸島とニュージーランド警察が担当する。
(Pacific Scoop/ Aug.23, 12)