ごみ処理センターの調査によると、国内で毎週約80トンのごみが収集されている。アロランギ(Arorangi)のごみ処理場では、リサイクリングやごみ選別等でごみ量を減らすのが大きな課題である。埋め立て期間15年の7年目とまだ期間があるが、ごみの減量が進まなければ最悪の事態も考えなければならない。新たに埋め立て地を探すのは狭い国土では至難である。リサイクリングやごみ処理から作られる肥料の製造に一層の努力が求められる。
(Cook Islands News/ July 18, 12)
クック諸島
【経済・社会動向】
ごみ量増加で新たな埋め立て地を検討(クック諸島)
2012.08.06