シャネル外相は、先週フィジーにおいてロシアのラヴロフ外相と国交締結に向け会談したが、我が国はロシアといかなる小切手外交も行わないと述べた。南オセチアとアブハジアの国家承認問題で、ロシアが圧力をかけて来るのではないかという懸念が太平洋島嶼国の間で広まっている。シャネル外相は、これはグルジアの内政問題であり、国連に持ち込まれれば国際社会の問題であると述べた。また、ロシアとの外交関係は10月成立を目指していることを明らかにした。
(Solomon Times/ Feb.9, 12)
ソロモン諸島
【経済・社会動向】
外相が小切手外交を否定(ソロモン諸島)
2012.02.27