世界的なNGOであるトランスペアレンシー・インターナショナルの年報「Corruption Perception Survey」によると、PNGの汚職等腐敗度は178ヵ国中154位であると発表され、その問題点として、政府が本腰を入れて汚職防止に力を入れていないことにあると指摘した。また巨額の資金が投資される天然ガス開発事業が進む中、汚職が一層進むことが懸念されている。
 (Radio Australia/ Oct.26, 10)