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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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電子銀行化で僻地も預貯金可能に(パプアニューギニア) 

IFC(国際金融公社)は、豪州政府と提携した「太平洋マイクロファイナンス構想」(the Pacific microfinance initiative)計画に781,000米ドルの出資を約束し、これに基づき、IFCはBank South Pacific (BSP)Ruralと協定を結び、国内僻地にある小規模企業家に対して電子技術を駆使した銀行サービスを提供する。 IFCとBSP Ruralは、銀行カードを発行し、代理店に指定した僻地の商店や郵便局を通じて、預貯金、資金送受信サービスを行い、お金のない家庭や零細企業の生産性向上、雇用創設、貧困削減に役立ちたいとしている。BSP Ruralは3年間で顧客を20万人増やし、支店を20軒増加する予定である。
 (The National/ Feb.7, 11)