ソロモン諸島の新首相 Matthew Wale は、新政権を率いる内閣メンバーを正式に任命した。
Wale は不信任案可決に伴って失職した前首相Jeremiah Maneleを引き継いで政権を担う。政治的分断が続いた前政権からの転換を強調しつつ、経済再建・治安改善・公共サービス強化を優先課題に掲げた。副首相には長年の議会経験を持つ John Maneniaru が就任し、財務、外務、警察・国家安全保障など主要ポートフォリオには、与党連合内の実務派議員が配置されたとされる。Wale は就任演説で「国民の信頼回復」を最重要テーマに挙げ、透明性の高い行政運営を進める方針を示した。新内閣は、前政権期に停滞した経済政策や治安対策の立て直しを迫られており、議会内の勢力図が接近する中で安定運営が課題となると報じられている。
(2026年5月15日 RNZ/原文はこちら(英語))