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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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パプアニューギニア出身女性が世界的な環境賞を受賞(パプアニューギニア)

パプアニューギニア Bougainville(ブーゲンビル)自治州出身の Theonila Roka Matbob 氏が、世界的な環境賞である Goldman Environmental Prize を受賞した。

 

『緑のノーベル賞』とも呼ばれる同賞で受賞者全員が女性となったのは史上初めてで、Matbob 氏は Bougainville の Panguna Mine が残した深刻な環境汚染と紛争の歴史に向き合い、住民の健康被害調査や汚染地域の改善要求、土地保全の取り組みを主導してきた点が高く評価された。RNZ によれば、彼女は地域住民と連携し、鉱山運営企業に対して環境修復と補償を求める国際的なキャンペーンを展開し、先住民コミュニティの声を可視化する役割を果たしてきた。今回の受賞は、資源開発の影響が続く Bougainville において、女性が地域の環境正義を支える重要な担い手となっていることを象徴するものとされ、太平洋地域における環境保護の課題と住民主体の取り組みが改めて注目されている。

出典 RNZ2026年4月26日 原文はこちら(英語)