Nauru大統領Adeang氏は、国名を「Nauru」から「Naoero」に変更する憲法改正案を提出した。改正案は国内のすべての法令・公文書・公式表記における国名を置き換える内容となっている。Adeang大統領は、現在の名称は独立以降国際的に認知されているものの、変更は国家の文化・言語・歴史的アイデンティティをより正確に反映する目的だと説明。政府声明では、元の名称「Naoero」は外国人が発音できないため便宜的に変更された経緯があり、「自らの意思ではなかった」と指摘した。また、名称変更は他国にも例があるとして、Eswatini(旧Swaziland)やTürkiye(旧Turkey)、近隣のChuuk(旧Truk)を挙げ、文化と言語を尊重する国家戦略の一環と位置付けた。改正案は1月下旬に提出され、法律に基づき90日間の審議保留期間を経て第2読会に戻される。議会可決には3分の2以上の賛成が必要で、その後国民投票に付される。成立すれば国名変更は国内外すべての公式記録や国家象徴、航空機・船舶名、さらには国際連合など国際機関での表記にも反映される。政府は議会通過後に国民投票日程を設定するとしている。(Radio New Zealand/FEB13, 2026)
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