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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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Jones資源大臣が化石燃料転換ロードマップ参加を阻止(ニュージーランド)

ニュージーランドのJones資源大臣は、ブラジルでのCOP30で提案された「化石燃料からの転換ロードマップ」への参加を拒否していたことが、情報公開請求で明らかとなった。このロードマップは、オーストラリア、英国、EU、太平洋島嶼国など約80ヶ国が支持するも、正式採択には至らなかった。最終日には24ヶ国がBelém宣言に署名したが、ニュージーランドは参加しなかった。外務省高官は同宣言が同国の政策と矛盾せず、COP28合意とも整合していると評価していたものの、最終的にJones資源大臣の反対により署名は見送られた。緑の党のHernandez氏は、「Jones資源大臣が気候担当ではないにもかかわらず、事実上の拒否権を持った」と批判した。労働党のRussell氏も、「署名しない合理的理由はない」と述べた。RNZに対して、Jones資源大臣は「宣言を非現実的と切り捨て、当面は石炭を含む化石燃料が不可欠である」と主張した。同国政府は再生可能エネルギー拡大を進めるとしつつ、転換には時間がかかるとの立場を示した。(Radio New Zealand/FEB02, 2026)

https://www.rnz.co.nz/news/political/585632/shane-jones-shut-down-nz-involvement-in-road-map-away-from-fossil-fuels