南太平洋銀行(Bank of South Pacific:BSP)クック諸島支店は、2025年11月に発生した外国発行Visaカード取引の重複処理について、技術的障害によるものだと説明し、返金作業を進めている。問題は11月14日と21日の取引に影響しており、カード利用者にのみ重複請求される可能性があったとしている。BSPは重複分を即日または数営業日以内に返金するとしたが、説明が遅れたことで、観光客の一部は店舗による不正請求を疑い、SNSで不満を露わにしている。クック諸島観光産業協会のScott会長は、「訪問者と地元事業者の双方にとって深刻な問題であり、誠実に対応してきた観光事業者の評判を損なう恐れがある」と述べた。在住外国人の1人は、約$1,150の重複請求に加えて、ニュージーランド銀行から海外手数料も請求されたと証言している。一時はカード情報の盗難を疑い、カードを停止する寸前だったという。BSPは「すべての重複請求は返金処理中で、利用者側の対応は不要」としているが、影響人数などの詳細は明らかにしていない。(Radio New Zealand/FEB02, 2026)
https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/585657/cook-islands-tourism-operators-blamed-for-double-charges-after-major-bank-error
クック諸島
【経済・社会動向】
観光業者が銀行システム障害による二重請求を非難(クック諸島)
2026.02.05