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PACIFIC ISLANDS NEWS [ 太平洋諸島ニュース ]

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南太平洋ビンナガ漁の管理手続きがWCPFCで合意(太平洋諸島)

西・中部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)は、南太平洋のビンナガ漁に関する管理手続きを採択した。これは、西・中部太平洋で操業するすべての漁業に適用される拘束力ある枠組みの形成につながっている。新手続きは、資源状態と漁獲量を連動させる体系的な意思決定モデルである。ビンナガは経済を支える主要4種のまぐろの1つであり、太平洋島嶼国の重要な資源となっている。WCPFC議長であるTamate博士は、今回の合意は長くからの優先事項であったと述べ、ビンナガ漁に依存する沿岸国にとって、この合意は安定性の強いメッセージになると説明した。来年以降は、配分方法の詳細な分析が続けられる。太平洋諸島フォーラム漁業機関(FFA)のOkesene氏は「南太平洋のビンナガ漁は、我々の南部地域の漁業の心臓部」と述べ、持続的な収益確保を評価した。その一方で、WCPFCは洋上での積み替えについては判断しなかった。FFAによれば、委員会はモニタリング強化、混獲対策、SIDS(小島嶼開発途上国)への特別配慮も採択した。海鳥対策として、ニュージーランド北方の海域で絶滅危惧アルバトロスと延縄漁船の接触が問題化しており、委員会は規則を強化していく。そして、漁船には2つ以上の有効な混獲回避手段(バードスカーリングライン、加重ライン、フック保護具など)の同時使用が義務づけられる。(Radio New Zealand/DEC09, 2025)

https://www.rnz.co.nz/international/pacific-news/581303/management-plan-for-albacore-tuna-agreed-at-fisheries-commission