Papua New Guinea の Marape首相 は、中国が豪州とPNGの新たな防衛条約の署名に影響することはないと強調した。同条約(通称「Pukpuk条約」)は、両国の防衛関係を格上げするもので、当初はPNG独立50周年記念行事で署名予定と報じられていたが、実際には Marape首相 と Albanese首相 が「共同声明」に署名するにとどまった。最終署名は数週間以内に行われる見込み。Albanese首相 は、この条約が「相互防衛の約束」であると述べ、Marape首相 は国内治安や防衛能力の強化につながると説明。両首脳は、条約は両国の戦略的利益に資する枠組みだと強調した。さらに Marape首相 は「中国はPNGの友好国だが、安全保障に関して圧力は受けていない」と述べ、中国の影響を否定した。(Radio New Zealand/SEP19, 2025)
パプアニューギニア
【経済・社会動向】
Marape首相: 中国は豪州・PNG防衛条約署名に影響しない(パプアニューギニア)
2025.09.22